第40回記念学術集会開催にむけて

 
 
 
 

茨城県母性衛生学会 第40回記念学術集会
担当会長 佐藤 豊実
茨城県母性衛生学会 会長/筑波大学医学医療系 教授

茨城県立母性衛生学会は、来年で創立40周年を迎えます。第40回学術集会は実行委員会を立ち上げ、記念大会としての準備をはじめたところでございます。会員の皆様と、本学会の歴史を振り返りつつ、50周年の節目に向けてスタートを切りたいと考えております。

昨今のCOVID-19 感染が拡大しつつあり、しかしワクチンの開発は進んでいると言う状況下で、来年の秋がどのような事態になっているかは予測が困難です。第40回学術集会の開催形式をオンサイトとするか、オンラインとするか、あるいはハイブリットか悩ましいところです。私としては、熱い議論が取り交わされるオンサイト開催を目指したいと思っております。とは言え、オンラインあるいはハイブリット開催となりましても、白根担当会長をはじめスタッフの皆様が大変なご苦労して下さり、第39回をオンライン開催できますので、ある程度のノウハウがございます。いずれの開催形式でも、会員の皆様に有益な第40回とするように準備いたします。COVID-19感染症の一日も早い終息を願い、感染状況を慎重に判断しつつも、できうる限り会員の皆様とお会いし、交流を深められるかたちでの開催を模索してまいりますが、どのような開催形式になりましても多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。